カードローンの無担保、保証人なしの理由
カードローンの多くが無担保・保証人なしであり、これは借入先を問わずに共通することです。
そもそもカードローンとはキャッシングの一種であり、好きなときに借入することを目的にしています。
ちょっとお金がなくて困ったとき、コンビニATMで手軽に借入できるのがカードローンなのです。
即日で借入したい状況では、有担保・保証人ありでは時間がかかりすぎます。
カードローンは個人の属性を担保とし、仕事をお持ちであればかなりの確率で借りることができます。
借入する条件は、満20歳以上で安定した収入があることです。
無担保・保証人なしで借入できますが、無収入では借りることはできません。
専業主婦OKのローンに関しては、配偶者の年収を元にして融資額が決定されます。
ひとり暮らしで無職・無収入の場合は、どのようなローンも借りることはできないのです。
審査では在籍確認がありますから、就職していないのに嘘をついて借りようとしても無駄です。
勤続年数はそれほど問われませんが、短いより長いほうがいいのは間違いありません。
3年程度の勤続年数があれば、審査で有利になることが多いです。
ノンバンクのカードローンを利用する場合は、希望額は年収の3分の1以内に抑えてください。