カードローンの実質年率
カードローンの商品詳細を見たとき、実質年率という言葉をよく見かけるでしょう。
これはわかりやすく言えば年利のことであり、借入残高に対して日割りで利息が発生します。
借入してから1年後に1年分の利息がつくわけではなく、借りた日数に応じて発生する仕組みになっているのです。
例えばカードローンで7日間だけ借入して返済した場合は、7日分の利息だけ支払えばいいのです。
そうした意味ではカードローンの実質年率は、年率というよりも日利だと考えるべきでしょう。
実質年率は低いほど利息を減らせるので、カードローンはよく比較をして選んでください。
実質年率18.0%より15.0%のほうが有利なのは間違いありません。
契約してから金利を下げてもらうことは、現実的に非常に難しいと言えます。
だからこそ低金利ローンを比較して探していく必要があるのです。
お得にローンを利用するためには、銀行や信用金庫を借入先としておすすめします。
これらの金融機関はノンバンクよりもお得であり、利息を抑えることができます。
緊急を要する場合は消費者金融が借りやすいですが、融資に時間がかかってもよい方は銀行や信金がおすすめです。
低金利で借入できるメリットは、契約完了までずっと続くのです。