リボ払いは危険?

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リボ払いに危険と言うイメージがつきまとっているのは、ひとつは手数料が発生してしまうためです。ただしこれは返済を早めに切り上げれば、それだけ支払わなければならない手数料も低く抑えることができます。
それからもうひとつ、リボ払いは支払金額が一定の返済方法です。つまりどれだけ買い物をして返さなければならない金額が膨れたとしても、その月に返済する額には変更がありません。返済額が一定と言うのは、買い物に計画が立てやすいと言う利点があります。
たとえば月に5千円と言う返済額を決めている場合であれば、その金額内で買い物をしようとか、それをオーバーした分に関しては別の支払い方法を選択するようにしようと言った具合です。
しかし反対に、先にも述べたとおり、10万円の買い物をして、その翌月にも5万円の買い物をしたと言う場合、5千円の返済額では、これだけで30ヶ月の期間を要してしまいます。更にその間にも買い物をすれば、この期間はどんどんと延びていきます。こうなると、そもそもどの買い物に対しての返済が終了していて、どの買い物に対しての返済がまだ終わっていないのかがわかりにくくなりますし、勿論、手数料もかかってしまいます。ですから計画的に利用しないと、そのような危険を感じることも多くなりやすいと言うのがリボ払いの注意点です。

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