カードローンのデメリット

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カードローンはお金に困ったときに気軽に調達できるのが魅力ですが、デメリットがないわけではありません。ローンという性質上、金利・借入額・日数に応じた利息が発生します。カードローンの金利は高めに設定されており、消費者金融で18.0%くらいです。極端に低金利になることは通常なく、低くても17%台と考えてよいでしょう。15.0%や14%台で借りるとなれば、銀行でないと厳しいです。

カードローンのデメリットには、浪費しやすいことも挙げられます。はじめてお金を借りるときは緊張するでしょうが、慣れてしまうとあまりの便利さに感動します。やがて打出の小槌を持っているかのような感覚となり、困ったら借りればいいと考えるようになりがちです。当然ながら借入総額が増えてしまうほど、利息も大きくなると考えてよいでしょう。

カードローンは緊急時の金欠解消に重宝しますが、浪費のためのローンではありません。浪費は癖になりやすく、ひとたび身に付いた癖というのは簡単には抜けません。浪費をしないためにもカードローンでムダ遣いをするのは避けてください。借りた金額に加えて利息を支払う必要があるので、たくさん借りるほど利息というデメリットは大きくなります。

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